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  よくあるご質問・回答

 
Q   社内のコミュニケーションがとれていない為に、組織の一体感が欠けているような気がします。
特に上下関係の意思疎通ができていないと感じることが良くあります。
どのようにすれば、社内のコミュニケーションをはかって全社一丸となれるでしょうか?

A  
もはや、以前のように自然とコミュニケーションがとれる時代は終わりました。就業時間外での相互理解のための時間は期待できません。しかし、何らかの形で積極的にコミュニケーションをとる機会を設けなければ、組織としての力を発揮できないことになってしまいます。
では、古き良き時代のような、『お酒の場』や『福利厚生』を復活できるでしょうか?もはや、個人の時間が重要視される時代においてはそれは不可能に近いでしょう。むしろ、仕事の時間内にコミュニケーションをとる時間を設けるべきでは無いでしょうか。また、コミュニケーションが大切なのは当然のことですが、それよりも大切なのが『目的』でしょう。目的の共有化が無くして組織を一つの方向に動かすことは不可能です。これらの仕組み作りを急ぐ必要がありますね。
 
Q   現 在、年功序列の給与体制になっていますが、最近の不況で毎年の昇給がほとんどありません。景気の良い時を経験している50歳代の従業員は給与がそれなりの 高い水準にありますが、若い世代は入社当時に比べあまり給与が増えていません。その為世代間の給与水準に大きな開きができており、若い世代から不満の声が 出ています。どのように解消すれば良いでしょうか?

A  
年 功序列の給与体制は、景気が右肩上がりで全従業員の給与が毎年、昇給するという前提では良い制度だと思います。しかしながら、最近の景気停滞状況で昇給も ままならない状況では少ない給与原資をどのように誰もが納得いくように分けるのかという事が重要となってきます。年功序列の対局に成果主義というものがあ りましたが、組織を疲弊させるだけであまり良い結果を残さなかったという話は良く聞きます。年功序列は年齢と給与をリンクさせる考え方で、成果主義は結果 とリンクさせる考え方ですが、むしろ給与は仕事にリンクさせることが一番合理的なのでは無いでしょうか?仕事の内容に応じた給与体系であれば、年齢は関係なく重要な仕事を行っている人により多くの給与が支払われる事になります。ここで、重要な仕事は何かという事になりますが、それはやはり会社の『目的』に合わせて決められるものだと思います。
 
Q   売上が思うように伸びません。営業マンはそれなりに試行錯誤して頑張っているのですが結果に結びつきません。社内は疲れた雰囲気が蔓延しており従業員に覇気が見られません。どのようにしてこの状態を打開できるでしょうか?

A  
まず、営業活動に関して営業担当者の個人的な力量に頼りすぎていないでしょうか?何でもかんでも個人の力量に頼っていれば次第に疲弊してくるのは当然で す。確かに、個人的にすばらしい資質がある人もいますが、組織で活動を行う以上、組織全体が延びる工夫が必要です。その為には、組織に参加するメンバーの英知を結集する必要があります。取締役会や営業会議の中で環境分析やマーケティング、商品開発などの議論が充分にできているでしょうか?会議の仕方一つで営業の仕方も大きく変わってくると思われます。
 
Q   そろそろ営業を次世代にバトンタッチしたいのですが、次期社長と思っている人物がまだまだ頼りなく思えてしまいます。無理矢理にでもやらせた方が早く経験を積めるので良いとも思うのですが、このまま引き継いでしまって良いでしょうか。

A  
事業を承継していくことは非常に重要です。しかしながら、経済環境は日々刻々と変化していきますので、いつまでも昔と同じ方法が採れるとは限りません。会 社の創業時の経営理念は引き継ぐとしても経営手法までも引き継ぐ必要は無いでしょう。ましてや、創業者はカリスマ的な資質を少なからず持っていますが、次 の世代が同じように持ち合わせているかどうかは分かりません。前社長の真似をして、カリスマ的な態度をとったとしても従業員の目から見れば一目瞭然です。 むしろ、カリスマ性よりも、組織を統率できるリーダーシップを求めることが要求されます。つまり、個人では無く組織で行動できるようにす べきです。社長が今やるべき事は、次期社長が組織として動きやすいような態勢を整えることです。それは、決して自分の真似をさせることではありません。
 
Q   支援内容を完全オーダーメイドにて組み立てていただけますか?

A  
必要に応じ可能です。但し、支援の効果は直ちに表れるものでは無く、結果として明らかになるのは数ヶ月が必要です。いわば、漢方薬治療のような効き方です。したがって、例えば6ヶ月以上資金繰りに余裕が無い場合には、まずは資金繰り改善策を施します。
資金繰り改善策の内容を治療に例えると、
止血作業・・・流血(キャッシュ・アウト)を止める作業です。とりあえず、無駄な支払を止めることによって資金の流出を止めます。
治療薬の服用・・・金融機関に対するリスケ交渉を行います。計画的な返済猶予によって、血流(キャッシュ・フロー)を整えます。必要に応じて、再生支援協議会等の外部の協力を仰いで進めていきます。
手術・・・リスケでは再生が困難な場合に、抜本的な組織再編やM&Aなど必要に応じて組織の組み替えを行います。
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